VS-840EX液晶ユニット交換

最近ですね、ケロビーを使えるようにして音声の加工修正をしようとしてまして、音源となるファイルをVSから持ってこようとしたらですね、VSの液晶パネルの表示が劣化により薄くて見えなくなりまして…
もう毎回このパターンなんで辟易してますが…
仕方ないので一番安い方法がユニット交換でした。結局ヤフオクで中古が¥580なり。
例によって資料を漁ると新しくても11年前の記事…当時既に記憶媒体のコンバートが少し古いネタみたいな?
この機種は記憶媒体が今は亡きZipで知らない方も多い事でしょう。TV番組ではありません。
i-omegaというとこのやつで当時は富士フィルムとかで出てましたし、ウチのMacではDTに外付けとQuadra800には内蔵してました。
で、コイツはとにかくうるさいのですよ。シャカシャカ〜!っと。ウィーンと表現する方もいますがシャカシャカですね。構造的にフロッピーやMOみたいなものなので似た音がします。
え? MOって何? 調べて下さい。
勉強する事は大事です。
さて。
この一番下にそいつは潜んでいます。
下がこれから差し替えるほうですね。
折角なので外した方を開いてみます。
昔の癖なのか色を変えてみようとか反転させてみようとか思いましたが緑色の表示はLEDではなく拡散板で付けているようでこれってプレマシー方式ですね。意味がわからない方はプレマシーのインフォメーションパネル色替えでググって下さい。勉強は大事です。
でLEDは左右4個づつでこれらは白発光と思われます。そうすると挟む拡散板次第で色替え出来ますが意外と大変です。しかもこのLEDは側面発光でガラス板の断面に照射するタイプ…面倒なので見なかった事にします…
兎にも角にも無事表示は復活して何やってるのかわかるようになりました。
VSとPCでMIDI同期してないと後が大変ですからね、その為にはパラメータが見えなきゃ始まりません。
めでたしめでたし。
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